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大妖怪展@あべのハルカス美術館

ぼちぼち楽しみにしている展覧会が開催されはじめております。
今日は天王寺まで「大妖怪展」を見に行ってきました。


大妖怪展


本日初日。
週末にしてはそんなに混んでおらず見学しやすい感じでした。
古代の六道絵から妖怪ウォッチ(シュール…)まで、テーマがテーマなので親子連れが結構いましたね。
子供の頃からこういう場に興味を持つのはいいことね。

出品については下調べせずに行ったのですが、月岡芳年(幕末~明治の浮世絵師)、国芳、国貞も出ていました。
芳年のあの線のほっそい浮世絵が好きなのー(国芳と芳年が私の2大好きな浮世絵師)
神戸で浮世絵を見た時に芳年みたいなあと思っていたので、これは嬉しかった。

浮世絵では葛飾北斎と高井鴻山、河鍋暁斎の妖怪画も来ていた。
高井鴻山は懐かしいですねえ。
私行きましたよ小布施まで。岩松院の北斎の天井画を見たくてさー
そしてそこには福島正則のお墓もあってびっくりしたの…

妖怪に関しては付喪神とか、割と知った感じのものが多く出ていた感じ。
そして意外にも土蜘蛛と大江山ものが多かった。
なんでこんなに源頼光と 仲間たち 四天王の話に偏ってるの?笑


大妖怪展


幽霊画も幾らか出ていて、その中にひとつ、本当にぞっとするものがあった。
「幽霊画」と題された幕末から明治の作で作者不明の個人蔵。
白い着物、顔を覆う髪は1本1本精緻に描かれていて、着色とあったけれどモノトーン。
でもふと見ると下唇から血が垂れてるのね。
よく見ると朱の落款が押されている(読めないそうです)。
うわー…床の間に掛けたくねえ…

掛け軸の幽霊画って江戸時代のある時から描かれはじめるんですって。
それが百物語が流行しはじめて以降だそうで、そういう時に掛けるのに需要があったのでは?と言う話。

あと見ていて何と思ったのは、「大石兵六物語絵巻」が出ていたこと。笑
懐かしー
この飴(飴なの?)ボンタン飴とセットでよく見た気がするけど、最近さっぱり見ないなー。
ボンタン飴はよく食べてたけど(じーちゃんが好きだった)、兵六飴は食べたことない。

企画監修された先生の講演会もあったので聞いてきました。
そこでパワポで見た芳年の描いた姑獲鳥が妖艶で凄惨で凄かった(慶応義塾所蔵)。
ぞくっとするけど目が離せないものって、本当にありますね。


阿倍野


講演会のあったあべのハルカス25階から。
向こうに山が見えてますが、山の向うは和歌山です。
麓の辺りに九度山があります。クソ遠い(言葉ー


あべのハルカス


日本一高いビル!
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