Para Bellum

明治・大正・昭和初期の軍人・政治家の話が多め
特に海軍と広瀬武夫、偶に江戸時代中後期/幕末

Home > サイト > サイト更新 近代×2、江戸×1

サイト更新 近代×2、江戸×1

サイト更新 ×3件

近代【君とぼく リターンズ】 / 【ノモンハン戦記】
江戸【ツミとバツ】

今回は3件、今年初旬ごろにブログに上げた分です。
幾らか書き加えている所もありますが、大勢には全然影響ないのでお時間のある方はどうぞ。


//blog-imgs-81-origin.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/IMG_1143.jpg


昨日触れたこの本ですが、ざっと読んだ上で「君とぼくリターンズ」はそのままアップすることにしました。
あまり知りたい情報はなかった…
結構面白い本ではありましたが。

夏目漱石の『ぼっちゃん』の中の男の絆の話、そして南方熊楠の男色について触れられている章がありまして、その辺りは興味深かったです。

『ぼっちゃん』(というか夏目漱石作品か)において女性(もしくは女性性、女性の人格)がナチュラル且つ無意識に排除されているという話は成る程と思う所がかなり多かった。
南方熊楠の方はまあアレだ。明治19年に渡英する前、交際していた兄弟が…
近世的な男色関係であったようですが、帰国した明治33年頃が丁度男色に不寛容になりつつあるという過渡期であったようです。
そうなんだ。
明治30年代前半ってまだまだお盛んな頃という印象があったのですが。
というか出発時は寛容だったのに帰ってきたらその逆になりつつあるって、中々戸惑いが…

夏目漱石と南方熊楠は共に慶応3年生まれ。
秋山真之と広瀬武夫は翌慶応4年(明治元年)生まれ。
うん。同世代なのですよね。
しかも秋山、漱石、南方は大学予備門に明治17年入学の同窓生でござる。
……何が言いたいかというと…大体お察しの通りですが…^^;
全く影響を受けなかったこともないだろうなとは思うのですよ。

広瀬の方は伝記で、攻玉社時代に男色で困らされていた男の子を助けてやったという話もある訳で。
これはソース不明で真偽不明ですが、時代の雰囲気は伝えているのだろうなと。


ただなんというか、明治中盤まで男色が流行っていたのは確かだけれど、どの程度までなんだろうと思うのですよ。
東京だけの話なのか、大阪京都等を含む都市部での話なのか、田舎でもそうだったのか。
関連記事

Comments

post
Comment form

Trackback

Trackback URL
Copyright © 土原ゆうき(ヒジハラ)