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読み返す

久々に自分の文章を読み返していたのですが、なんか面白いな。(自分で言う)(笑)
特に平安時代の話。
最近は近代ばっかり触っているので平安が新鮮で。
だから余計かな~
自分では「兄弟は、」「落日の譜~貞任の首」、あと一番大変だった「残心」が好きです。


「兄弟は、」は前九年の役の安倍の兄弟たちと源氏の兄弟たち、特に後者の方に重点を置いた話です。
源氏の方は「兄弟は他人の始まり」。
安倍の方は「兄弟は左右の手」。
我ながら言い得て妙だと思っている。
題ではどちらを採ろうかと迷って共通項だけ残しておいたのは覚えている。笑

「兄弟は左右の手」は中国の昔の史書の言葉で、「きょうだい」ではなく「けいてい」と読みます。
けいていはさゆうのて。
兄弟は助け合うものという意味。
安倍は兄弟が多いにも関わらずひとりの落伍者も裏切り者も出さずに足かけ12年の戦争を乗り切った。
結果は負け戦だったけれど、凄いなと思うんです。
12年は流石に長いよ。
更に凄いと思うのはこれだけの大戦争であったのに大将の首級だけあげて、後の弟たちは流罪で済んでいる事ですよ…
朝廷の裁定の仕方がよく分からない。
これ以前の蝦夷の乱でも誰ひとり処罰されない、という事例もありましたし。

「他人の始まり」の方はよく聞く言葉であります。
源氏は時代を問わず見ていると本当にそう思うんですよ。
折角上り詰めたのに兄弟間の跡目相続争いで何もかもが台無しになった。
冤罪で引っ掛けて兄の一族を皆殺しにするとか、甥を殺そうとしたりとか、源氏はどうもこう…
暗いよね。
源氏、大好きなんですけど…
こういう点では私は平家の方が好きだなあ。


「残心」も本当に久しぶりに読んだのですがこれ面白いな。(真顔)(←笑)
後三年の役と平泉の話、書くのが凄く大変だったのだけれど(全23話)、凄く楽しかった。
八幡太郎義家が大好きです。
八幡太郎義家が大好きです。(大切なことなので2回言いました)
多分義家が出ずっぱりだからしんどくても書いてて楽しかったんだと思う。笑

優しくて部下思いの反面にある源氏らしいえげつなさが好きだ。

義家が自分にこれ以上ない侮辱をした敵将を捕まえた時に吐いた言葉、
先日矢倉の上にていひし事、たゞいま申てんや(櫓の上から言った事を今もう一度言えるか)
こういうの、『後三年合戦絵詞』で見ていてぞわーっ…とするのよ。
鳥肌が立つ。
こういう場面に出会えることはそうそう多くはないと思う。


あと思わず笑ってしまったのが「明治政府でいきなり次回予告」。
こんなんあったなと自分でも思うぐらい古い。
更新日が丁度10年前でした。笑
昔流行った「いきなり次回予告」をあの人この人でやっていたのですが、面白くなりそうな3人をチョイスするのは結構難しかった。

・伊藤博文、井上馨、大隈重信
・山縣有朋、寺内正毅、田中義一
・米内光政、山本五十六、井上成美
・西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允

田中義一か…なんで桂太郎にしなかったんだろう。
どちらかというと痴情の縺れとか下ネタ系のネタが多くて、男3人だとなんかホモネタっぽくなるのよね…(笑)

こういうの。


難問・奇問・自問に査問!米内光政の推理でカモン疑問!!
山本五十六の様子がおかしい。まさか!?俺以外に恋人が!?
そういえば最近よく井上成美と話しているような…
いくら姿が変ったとはいえ、俺の目をごまかせると思っているのか!?
次回『名探偵米内光政』 「届かないプレゼント」
"山本五十六、俺必ず戻るから……"
真実は俺が晒す!!


どうしろと。


カモン疑問はかなりツボに入ったのは覚えてる。


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