Para Bellum

明治・大正・昭和初期の軍人・政治家の話が多め
特に海軍と広瀬武夫、偶に江戸時代中後期/幕末

eat a ***

森鴎外のお芝居のチラシの裏。

http://blog-imgs-63.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/2014_08170236.jpg

該当動画を探して見たのだけど、森鴎外がどこにいるかなんて全然分からんかった^^;
ただ軍人さんがたくさん写っていたので、名前打ってくれたら知ってる人がかなりいるんじゃないかと想像…


『海軍王国の誕生』を読んでいて面白かった記事がちらほら。
前に山縣有朋の派閥に属した内務官僚、平田東助の甥が建築家の伊東忠太だと書きました。(Nabal Tribe参照)
海軍の山下源太郎も割と近い親戚になります。
その伊東忠太が自分の幼少時代を自画伝という形で書き残している。


http://blog-imgs-63.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/2014_08170228.jpg


妙な叔父さんだと思った。

妙な叔父さんだよね確かに…
つーか平田、あんたいつから異人さんになったw


あとこれ。
食人発見orz

内容的に少々グロし。閲覧注意。











http://blog-imgs-63.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/2014_08170229.jpg


犬や猫を捕って食べるというのは明治初期でも結構見る。
攻玉社でも猫捕まえて食べていた人がいると山屋他人の証言もある。
近世では割合普通の事だったのだと思う。
赤犬がおいしいっていうもんね。
(うちの柴犬に赤犬っておいしいらしいよー^^と話しかけると逃げていく。良くないことを言われていると雰囲気で分かるらしい。笑)
というか薩摩にはエノコロ飯というのがあってだな…
犬好きには耐えられないので気になる人は自分でググれ。


食人はどうなのかなー
昔、縄文人が人肉食べてたこととか、薩摩のひえもんとりとか、書いたことあるけど。
伊東のこれだけ見て一般化は出来ないよなあ。
ただこれ見てると人肉食べるのにあんまり抵抗なかったのかな、という。

薩摩は本当に独特の風俗だよね…
いくら尚武の風といってもここまでしてる所は他にあるの?っちゅう。
ひえもんとりとかその最たるものだと個人的には思いますわー。

知らない方の為に書くと、ひえもんとりは処刑された囚人の死体から生肝を取る競技です。
参加するのは下級武士、若い人(二才_にせ)。
刃物の使用は厳禁で使うのは己の体のみ。
後は何してもよかったらしいけど、刃物使わずしてどうするかって、腹を噛み破るんですよ。
oh…
この辺りは鹿児島出身の里見惇が『ひえもんとり』という短編で実況中継的な話を書いているので、興味のある方はそちらをどうぞ。
老若男女が楽しそうにひえもんとりを見学してます。
(『里見惇 宇野浩二集』 日本文学全集21/新潮社/1964)

ひえもんとりの勇として有名なのが辺見十郎太ですが、『明治の群像(3)』(谷川健一/三一書房/1968)のコラム欄にこうあります。著者は村野守治(鹿児島出身)か。


学生時代に西郷隆盛以下を祀る南洲神社の例祭の折、(九月廿四日の城山落城の日)、薩軍生残りの古老から聞いた。
それによると辺見さんは薩軍随一の豪傑で、味方が退却すると逃げないように斬り殺したといわれているが、実際はそれより乱暴だった。
逃げたものを斬っただけでなくその生き胆を私等部下に食べさせて、お前達も逃げるとこのようになるぞといわれたのにはびっくりしたものだ。
辺見さんはそのように気性のはげしい人であったとその従軍した古老は語ったという。
ある友人から聞いた辺見十郎太の一面である。



辺見が逃げる味方を斬り殺したという話は有名。
有名な一人歩きの話かと思いきや随分前に史料に出ているという話を見たことがあったのだけれど、これを見た時は流石にびっくりした。
というか話を聞いた薩摩人でさえビビってる^^;
辺見…
君は生胆は平気なのにどうして漬物なしで白米が食べられないのか。
Vanish!(2')の参照)


人間の生き胆といえば、首切り浅右衛門(山田浅右衛門)が思い浮かびます。
副業として刀の試し切りと、処刑した死刑囚の胆嚢等薬として売れる部分を売却する特権を持っていた。
かなり高価な薬になったらしい。


今とは随分違う倫理観があったと思われますなあ。


少将グロしとか閲覧中尉とか艦内閲覧とかなんか愉快な一発変換してくれる我がパソコン。笑 
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Comments

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2014-08-20 01:22 
ジゴロウ #115
ドリフターズって漫画で、島津豊久を好きになった女の子に、まあ30前ですけど、『豊久の言ってたエノコロ飯ってなんですか』→『そんなこと豊久はしませんよ(泣)』なくらい、倫理観は変わりましたよね。

今、夏殷周時代の小説読んでますが、人の生贄話とか、人肉とか、当たり前で、びっくりです。
2014-08-20 20:53  >ジゴロウさん
ヒジハラ #116[Edit]
そんな漫画があるんですか~。
というかエノコロ飯登場してるんですか?^▽^;
説明は漫画にはなかったような感じですけど…(言わぬが花?)

中国古代史では結構ナチュラルに出てくる気がしますね。
吉川英治の三国志に妻を殺してその肉を劉備に供するという場面がありましたが、さすがに注釈がありました^^;
当時は最高のもてなし方だったそうです…

2014-08-20 21:34 
ジゴロウ #117
ありましたね…
人肉って、飢えてなにもなくて…なら、まだかろうじてわかるんですが…

その島津出て来る漫画を聞いたら、『豊久、お前肉食えるの?』と仲間(not薩摩)に聞かれ、『薩摩にはエノコロ飯てのが…』→『いや、なんか聞きたくない』となるそうです。なので、自分がソフトに教えたんですが…

それからその方の姉の旦那さんが薩摩人なんですが、見る目が変わったそうです…
2014-08-20 23:09  >ジゴロウさん
ヒジハラ #120[Edit]
>見る目が変わったそうです…

(笑)
ついでに薩摩の稚児文化の話も教えてあげてください(笑)(鬼か)
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