Para Bellum

明治・大正・昭和初期の軍人・政治家の話が多め
特に海軍と広瀬武夫、偶に江戸時代中後期/幕末

広瀬武夫の話、色々(5)

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須臾

年始から工事で閉館していた中央図書館がやっと開いて、12月半ばに頼んでいたお取り寄せの本が今になって手元に来た。
orz
原敬の本はまだ20ページほどしか読んでない…


//blog-imgs-72-origin.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/IMG_0235.jpg


『海軍糧食史』と『陸軍将校の教育社会史』に至ってはなんで借りたかったのかをすっかり忘れてる。
中見たら思い出せるかと思ったけど思い出せない。笑
読まずに返す雰囲気が漂いつつある。あーあ…

海軍の方は写真と図版が結構多かったのでペラペラ見ていたのですが、中にはこんな写真が。


//blog-imgs-72-origin.fc2.com/m/u/r/murakumo1868/IMG_0237.jpg


あ、岡田啓介がいてるー。
昭和10(1935)年元旦。
右から2番目に岡田啓介、その左は多分大角岑生だと思う。ひとり飛ばして安保清種。右端の人は誰だろう…


阪神間の春の風物詩いかなご漁が先日解禁になりまして、何が大変って買いに行くのが本当に一苦労。本当に(2回言う)。
スーパー開くのが10時から、入荷は11時半ごろから。家が買いに行っている所は整理券配っているので、それを貰うためにさらに早く並ぶorz
整理券貰ってどこかでお茶飲みながら本読もうと江藤新平を連れて行く(語弊)。
敬はどうした。だって敬重いんだもん。いかなごも5キロ持って帰るのに…
1時間半適当にお茶飲んで、スーパーで更に1時間並ぶ。入荷が遅れたらしく予想外。
『江藤新平』2週目に突入しました。

いや薄いんで…

で、江藤新平ですが。
やばいわー新しい研究面白いわー
近年新しい史料が出てきたり研究があったりするようで、従来言われていたことが訂正されたりと、そういうことが起こっているみたい。
仲が悪いとされていた人物とも実際にはかなり仲良しだったみたいだし。
今までは江藤、脱藩の罪で永蟄居となりそれが大政奉還まで続いたと言われているけれど、実際にはその3年前には蟄居解かれてた。
誤差大きすぎやろ。笑。かなり話違ってくるよね。
最近頓に『歳月』を読みたい気分が湧き上がっていたのだけど、読むのやめた。
司馬小説は面白くてインパクトが強すぎて、私なんかはあの小説のイメージに引きずられてしまうので、あまりいい予感がしない。


江藤については蟄居解かれてすぐに政府に入って(と思ってた)政策立案したり実務を執ったりする、いきなりでも即戦力で活躍できる素地があるというのが非常に疑問だったのです。
藩政に参加できるような身分でもないし、正直言って経験値もかなり低い訳で。
本人の素質があったというだけに帰するのは余りも乱暴だし。
良い師と勉強の仕方、あと本人の研鑽努力が凄いわ。元々賢い人であったというのが前提だろうけど。
国体議論にしても法制関係にしても、わずか5年程の間でよくここまでできたなというのが正直な感想。

薩長土の志士上がりの政府高官は、結局できないんだよね、実務的なことは…^^;
尊王攘夷では行財政は出来んのだよ。
実は明治新政府の実務官僚の3分の1は幕臣です。
前時代の優秀なテクノクラートをそのまま新政府にスライドしてるのだけど、そういうことしたの、この本読んでたらどうも江藤新平だわ。

ただ江藤が手掛けていたことを見ると、薩長土、特に大久保利通からしたら江藤は邪魔で仕方なかっただろう。
江藤は国の形やあり方を決めてしまうようなところを触っていたし、それ以上に目指す方向が大久保とは違ってる。
大久保が佐賀の乱の処理をあれだけ乱暴に、他者が口を挟む前に独断で江藤を極刑にしてしまったのは、そこが大きかったと思う。
江藤の性格と才気に鑑みて後の事を考えると、とても生かしてはおけなかっただろう。
殺してしまえば全て終わる。
まあ同族嫌悪的な所も少なからずあったのではないかとは思いますな。
でもあの佐賀の乱の処理はキツイわ…(;△; 
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